徳島文理高校中学校について
徳島で、大学進学へ力を入れている私立高校といえば、文理高校が思い浮かびます。
私が中学生だった20年前より大きく力を付け、着実に優秀な生徒を確保しているようで、
なんと、前年度の医科学科現役合格力が全国14位という成績を獲得したようです。
これは、すごいことだと思います。
先日、文理高校が主催する塾業者向けの学校説明会に参加させていただきました。
今年度は、文理中学よりの進学組とは別に、他校中学校より、難関大学を目指す生徒のみを集めるスーパーアカデミックコースを新設するようです。
ますます、難関大学合格者数を上げることへの意欲が感じられました。
大学進学を重要視する面で、カリキュラムは、徳島では一歩先を行っている感がします。
徳島では、公立高校が完全自由競争ではないせいか、
学力に応じた高校の特色というものが出にくくなっていますが、
中高一貫校のカリキュラム、私学独特の機動性豊かな教育は魅力的だと感じました。
しかし、懸念材料ももちろんあります。
中高一貫校で、難関大学進学を第一目標とする学校では、
とにかく、学習進度が速く、高校に進学した時点で、公立高校の1年で習得する知識は、学習を終了しているカリキュラムが組まれています。
実際の授業を受けた生徒の感想を見ていると、
少しでも、授業についていけない科目が出ると、その科目を習得するのにたいへんな労力がかかったり、通常、理解がやさしい単元でも、難しすぎる内容がその科目の魅力を消してしまっている場合があります。
当然、その壁を乗り越える努力や、家庭環境の工夫が必要となっているようです。
普段から、授業にしっかり集中し、効率の良い家庭学習が必要です。
誰もが憧れる難関大学への進学は、日々の積み重ねが大切です。
学問の基本をしっかり理解しながら進めば、
高校三年次で有利に入試をすすめることができるでしょう。
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